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ボディのエクボ、ヘコミ、ボコボコの雹被害車の修理お任せください|NOパテ、NOペイントでオリジナル塗装を残して復元可能

作業内容

デントリペアは、基本的にはヘコミを工具で押し出すことで修復します。

パネルの隙間やサービスホールを使って、ヘコミ部分に工具をアクセスさせています。

ドア

ガラスに傷をつけないようにしっかり養生して、ガラスと水切りモールの隙間から工具をアクセスさせます。

ドア    ドア2

 

場合によっては内張りやガラスを外して施工いたします。

ドア4    ドア3

 

フェンダー

テールレンズや内張りを外してアクセスします。

ここも傷をつけないようにしっかり養生します。

リヤフェンダー

 

ルーフ

天井の内張りを外して施工します。

※ルームランプやサンバイザーを外して、そのサービスホールからアクセス出来ることもあります。

ルーフ    ルーフ2jpg

 

ボンネット

カバーを外しての作業になります。

ボンネット

プーリング

ツールアクセスできない場合は、プーリング(引き出し)といった方法でなおします。

 

IMG_3438  IMG_3433

ルーフサイドピラーと呼ばれる部分がいい例で、ほとんどが袋状の構造のため、工具で押し出すことが出来ません。

塗装の表面に専用のグルー(樹脂ボンド)で接着してから引っぱる事でヘコミを引き出します。

ですが、それには少なからず塗装がはがれてしまうかもしれないというリスクがあります。

経年車で塗装の状態が悪かったり、再塗装されているお車には向いていません。

ですが、このプーリングにもヘコミの状態によって向き、不向きがあり、綺麗になおせないものがあります。

リペアの精度を優先する場合、ドリルによって見えない所に穴を開けて工具アクセスさせるといった方法もあります。

※開けた穴は、樹脂製のキャップで塞ぐので、水が入る心配はございません。

プーリング、ドリルド、どちらもあくまでもツールアクセスできない場合の最終手段であり、お客様の了解を得てから作業させていただいております。